内部リンクでもペナルティになる！？安全な設置方法を紹介！

運用するWebサイトやブログの検索順位をあげるためにはSEO対策が不可欠です。SEOには外部対策と内部対策がありますが、内部リンクを増やす内部対策に比べ、外部対策はGoogleから制裁を受ける可能性が高いため、内部リンクの設置に注力している方も多いのではないでしょうか。

内部リンクはペナルティがないと言う方もいますが、内部リンクの設置の仕方によってはGoogleから制裁を受けることがあります。今回は、ペナルティを受ける心配のない内部リンクの設置の仕方と、ペナルティを受ける可能性のある設置の違いを解説します。

それでは、内部リンクの安全な設置方法についてみていきましょう。

Googleからの制裁を受ける心配のない内部リンクは、自然に設置されているリンクです。「自然？」と言われても、具体的にどんなものが自然なのか分からないですよね。リンク元とリンク先の内容が共通であったり関連性が高いのが、自然な内部リンクです。

SEOのために内部リンクを設置するのなら、同じ内容か関連した内容のWebページをリンクで繋げるようにしましょう。

自然に設置された内部リンクを増やすのは問題はありませんが、逆に不自然になっているとGoogleからの制裁を受ける可能性があります。

リンク元とリンク先のWebページに関係がないのにリンクで繋いでしまうと、不自然なリンクとして扱われてしまいます。

内部リンクでのペナルティは警告がないって本当？

外部リンクで、Googleのガイドラインに反する行為が見つかった場合は、制裁の通知があります。しかし、内部リンクが不自然だと判断されても通知はされません。

そのため、外部リンクでの制裁があった場合と違って、気づいたらWebサイトの掲載順位が下がっていたり、Google検索内に表示されなくなっていることがあります。

外部リンクでは通知があるのに内部リンクだとないのは、Googleのガイドラインに内部リンクの規定が無いからです。規定はありませんが、不自然なリンクが多いWebサイトはGoogleが求めているものではありません。そのため、通知なく制裁を受けることになってしまうのです。

内部リンクはペナルティがないので安心と思っている方もいますが、リンクが不自然だとGoogleから制裁があるかもしれません。また、内部リンクでは通知がないので、自身のWebサイトに設置している内部リンクが不自然になっていないか、定期的にチェックするようにしましょう。