SNSが普及し、多くの方がSNSを活用されているので「seoは古い」とか「seoは必要ない」といった声もあります。2020年において、本当にSEO対策は古いため必要ないのでしょうか。
いえいえ、そんなことはありません。本記事では、2020年でも通用するSEO対策も解説していきます。
SEO対策はもう古い?2020年に通用する施策方法とは?
そもそも、SEO対策は古くありません。まずは、その理由について解説していきます。
SEO対策はまだ古くない?
SNSを活用して情報を探す方が増えてはいますが、今でもWebサイトを情報収集に活用している方が圧倒的です。そのため、運用するWebサイトへのアクセスを伸ばしたいと考えているのであればSEO対策は必要です。そのため、SEOはまだ古くありません。
SEO自体は古いというわけではなく、Webサイトの検索順位を上げたい、サイトへのアクセスを伸ばしたいという場合はやった方がよいです。
しかし、以前は検索順位を上げたり、サイトへのアクセスを伸ばすのに有効的だったのに、今では効果が無いどころか、逆にサイトの順位をさげてしまう古いSEO対策のやり方がいくつか出てきています。
ペナルティを受けやすい古いSEO対策とは?
Googleによる検索エンジンの度重なるアップデートによって、かつては有効的なSEO対策のやり方も、今や効果がみられなくなってしまったことがいくつかあります。そこで、古いSEO対策の手法を紹介します。
キーワードの詰め込み
Googleの大型アップデート以前は、Webページの情報内にできるだけ多くキーワードの詰め込みをするのが有効的でした。しかし、それはもう古いのでやらない方がよいです。
特にキーワードを詰め込んだことで、Webページの情報が分かりにくくなっていると、自分できちんと作ったものなのに、自動生成されたワードサラダであると判断されてしまうかもしれません。そうなってしまうと、Googleからペナルティを受けてしまいます。
内容の薄いコンテンツを量産
コンテンツを増やすほど、検索順位が挙げることができると言われていましたが、それは古いやり方です。
今でも、コンテンツを増やすとSEOによい効果はありますが、内容の無い・薄いコンテンツを量産すると、自分で作ったものであってもコピーコンテンツやワードサラダだと判断されてしまうことがあります。
隠しテキストやリンクを置く
Googleの大型アップデート以前は、Webページ内に閲覧者からは見えないコードで隠しテキストやリンクを置くと、SEO効果を得ることができました。しかし、今ではそうしたやり方はスパムとして扱われてしまいます。
この手法も古いのでペナルティを受けやすくなってしまいます。よかれと思ってやっても、背景色と文字色を同一していたことで、たまたま隠しテキストになっていることもあります。そうした場合でも、ペナルティ対象となることがあるので注意しましょう。
さいごに
「SEOは古い」とか「SEOは必要無い」といった声もありますが、SEO対策自体はまだ古くはなく、逆にやった方よいです。
ただし、SEO対策のやり方には、もう古くなって効果が無かったり、逆効果になってしまうものがありますから、本記事を参考に正しいSEO対策を学んでください。